2019年3月15日(金)
本日は半期ごとに実施している、弊社工場の隣地境界線における騒音測定を行いました 。
測定値した数値はリストを作成し保管、こちらのブログでも測定の様子を定期的に公開しております。
測定器具、チェック表一式用意し確認
三英空調工業のある場所は工業地域(第5種高度地区)に指定されており、工場稼働時の騒音上限は70dBとなっており、この数値を超えていないか隣地境界線8か所で測定を行います。
今回測定したなかで一番大きい数値は63.1dB、シャッター部分で室内に消音材が貼られていない部分で、音の漏れを一番警戒しないといけない測定地点ですが、それでも基準値の70dBを十分にクリアしていました。
工場内では85.6dBを計測
この音がそのまま外に漏れていれば基準値の70dBを大きく超えてしまいます。
会社の周辺は車の通りも多く、駐車場やその他工場も多くあり、暗騒音値(工場が稼働していないときの騒音地)だけでも基準騒音を超えている場合があり測定のタイミングも難しいです。
今回も測定した騒音値は全ての地点でクリアしていました。
今後も弊社工場からの発生音が基準値を超えないように努め、定期的に測定・報告していきたいと思います。