2017年3月23日(木)
三英空調工業では、騒音規制法に基づき定期的に工場稼働時の騒音を測定しています。
(横浜市工業地域)
測定器具、測定位置を記した図、記入用紙です
騒音は主に空調用のダクトを製作加工するときに発生します
簡単な加工をしているだけで数値は80dBを超えています
騒音測定は建物外部、隣地境界線八か所で行います
隣地境界線での暗騒音値(工場が稼働していない状態)は51.6dB
稼働時の騒音値は64dBでした
測定時間の基準値は70dBなので基準クリアです
しかし道路に車が通っただけで騒音値は70dBを超えてしまうので測るタイミングを良く見定めねばなりません
(このときは軽乗用車が側を通過しただけで80dBを超えました(写真の数値は70dB)
工場内部の壁には吸音材を貼り騒音を抑えています
定期的に年二回、工場の製作ものが多く稼働するタイミングを見計らって測定しデータを保管しています